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鼻腔を広げるため、TCA手術を受けてみた

こんにちは、納戸工房です。

最近、鼻炎がひどくて悩んでいました。アレルギー薬を飲んでもあまり効果を感じられず、ここ1ヶ月ほどは気づけば口呼吸をしていることもしばしば。それに伴い、イビキをかくようにもなりました。もちろん、単純に太った可能性もあるのですが(笑)、鼻炎による息苦しさが一番の原因だと思います。

「このままではいけない!」と思い、今回、鼻腔を広げる目的でTCA手術を受けてみることにしました。


TCA手術の流れ

手術といっても簡単な処置です。今回の手術の流れは以下の通りでした:

  1. 麻酔のガーゼを鼻に突っ込む
    まず、鼻腔に細長い麻酔を染み込ませたガーゼを詰めます。これは予想通り結構痛い!特に左の鼻腔が狭い部分に押し込む時、じんわりとした痛みがありました。
  2. 薬剤の塗布
    麻酔が効いてきたところで、細長い綿棒にトリクロロ酢酸(TCA)を含ませ、それを狭い鼻腔の部分に入念に塗りつけます。これも正直かなり痛い!粘膜を化学的に処理するので、焼けるような痛みを感じました。
  3. 軟膏の塗布とネブライザー
    処置が終わると、鼻腔に軟膏を塗られ、その後、ネブライザーを使って鼻から薬剤を吸入。これで手術は完了です。

全体の所要時間は20~30分程度でしたが、途中の痛みのせいで長く感じましたね。


術後の感想

塗布が終わった直後、鼻の通りが劇的に良くなりました。「今までの息苦しさはなんだったのか!」と思うほどです。鼻からスムーズに空気が入ってくる感覚は久々で、少し感動すら覚えました。

しかし、その後、数時間は鼻呼吸をするとヒリヒリとした痛みがありました。このヒリヒリ感は数時間で収まりましたが、しばらくすると再び鼻が詰まったような感じに戻りました。医師によると、手術後1週間ほどでできた瘡蓋(かさぶた)が流れ出し、その後本格的に効果を感じられるようになるとのこと。


次回の経過報告は1週間後

TCA手術はあくまで粘膜を縮小することで鼻腔を広げる処置です。そのため、術後すぐに鼻腔が完全に広がるわけではなく、粘膜が再生する過程が必要になります。

1週間ほどで瘡蓋が取れるらしいので、そのタイミングで改めて術後の状態を報告したいと思います。

今後の経過が気になる方は、ぜひまた読みに来てください!鼻炎や口呼吸に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

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