初めてのファミリーキャンプ体験:準備した道具の実力と反省点まとめ

初めてのファミリーキャンプ体験:準備した道具の実力と反省点まとめ

今回のキャンプは、家族(大人1人・子供2人)での夏キャンプ。
事前にAmazonやコメリなどで購入・準備した道具をフル活用し、実際の現場でどれだけ役立つのかを検証しました。
テント・タープ・焚き火台・調理器具・チェアなど、ほぼ一式を持ち込み、設営や焚き火、食事、睡眠といった一連の流れを体験。
結果として、多くのギアは問題なく使えた一方、「サイズ感」「重量」「使い勝手」で課題も浮き彫りになりました。


目次

目的

  • 家族で快適かつ安全に夏キャンプを楽しむ

  • 準備段階で購入した道具の実使用感を確認

  • 次回以降の改善ポイントを明確にする


持って行った道具と実際の感想・改善ポイント

カテゴリ 道具名・型番 感想 改善ポイント
テント ポップアップテント4-6人用(メーカ不明) 大人1+子供2+荷物でちょうど。天井は低め。 家族3人なら+1〜2人分サイズの方が快適
タープ キャプテンスタッグ Trekker 320×290cm 予想より小さい。光に透けると汚れが見える。 350cm以上の大型タープを選び、日陰面積を確保
寝具 DesertFox寝袋 暑くて掛け布団使い。肌触り良く夏でも快適 夏はタオルケット代わりに使えるタイプが便利
二人用寝袋(未使用) 今回は不要 季節・人数で持参を見直し
テーブル 折りたたみテーブル(メーカ不明) 使用中は問題なし。収納がかさばる 軽量アルミ製やコンパクト収納タイプに変更
チェア GGN折りたたみ椅子 背もたれ短め、子供にぴったり 大人用は別に用意すると快適
コメリ ナチュラルシーズン コスパ良し。肘掛け付きで便利。 体重80kg以上だと前パイプが太ももに当たる
焚き火台 AMITSUNTOP 焚き火台 頑丈で燃えやすい形。重い(3.1kg) 軽量化または組立式の採用を検討
焚き火シート LOGOS焚き火台シート 問題なし。素手で触るとチクチク 軍手必須で扱う
調理器具 snowpeak トレック1400 レトルト温めに活躍 鍋+フライパン一体型があると調理幅が広がる
燃料 コメリ薪セット(細割) 着火性抜群。2〜3時間楽しめる 量は余裕を持って持参
備長炭2kg(未使用) コメリ薪セットのみで完結のため未使用 炭を使う料理の時だけ持参
照明 キャプテンスタッグ UK-4068 小型で明るい。光量調整幅が欲しい
もっと光量を小さくしたかった
調光可能なモデルにアップデート
扇風機 ドウシシャ アウトドア扇風機14cm バッテリー切れハプニング。快適性は高い スイッチ保護と予備バッテリー必須
マット マールス 簡易エアーマット 寝心地良い。寝返りでギシギシ音 静音タイプやフォームマットも検討
耳栓 (未使用) 不要だった 子供が音に敏感な場合のみ持参
クーラー コメリ アイスストレージ 5.5L 保冷力抜群。朝まで氷残る 夏キャンプ必須装備に確定

おすすめアイテム

アイテム コメント
コメリ アイスストレージ 5.5L 保冷力抜群、夏キャンプの救世主
ドウシシャ アウトドア扇風機14cm テント内快適だが誤作動防止策必要

まとめ

今回のファミリーキャンプでは、事前に揃えた多くの道具がしっかりと活躍し、夏の屋外でも快適に過ごすことができました。
特にドウシシャ モバイル扇風機コメリのアイスストレージは性能が期待以上で、テント内での快適性や保冷力の高さがキャンプの満足度を大きく高めてくれました。

一方で、テントやタープのサイズ不足、焚き火台やテーブルの重量・収納性の問題、扇風機のバッテリー切れなど、改善すべき点も明らかになりました。
また、事前に準備した水や調味料、複数の調理道具はメニュー変更(レトルトカレー採用)で未使用に終わり、荷物の最適化が課題として残りました。

さらに、食事中にハエが飛んでくる場面が多く、ハエ対策が必要だと痛感。今回のキャンプ場は水場・トイレ・お風呂が揃っていましたが、そうでない環境ではシャンプーやボディソープなどの衛生用品も必須になります。

次回は、

  1. サイズに余裕のあるテント・タープの採用

  2. 軽量・コンパクトな焚き火台やテーブルの導入

  3. ハエ対策グッズの追加

  4. メニュー確定後に必要な食材・調味料のみ持参
    を実践し、より身軽で快適なキャンプを目指します。

比較&Tips

Posted by 納戸 工房