【動画公開】コンパクトなサイクロン集塵機を作ってみた!


こんにちは!納戸工房です。最新のYouTube動画「コンパクトなサイクロン集塵機を作ってみた」はもうご覧いただけましたか?
今回は、狭い作業スペースでも活躍する コンパクトなサイクロン集塵機 の製作に挑戦しました。ブログでは動画の内容を振り返りつつ、制作の裏話や補足情報をお届けします!
動画の内容を簡単におさらい
動画では、以下の工程を中心にご紹介しています:
- 設計と材料の選定
- ペール缶を使わず、小型の筒を本体に採用し、省スペース化を重視。
- 3Dプリンタで本体(サイクロン部分)を作成。
- 筒やホースは、100均で手軽に入手できる市販品を使用しました。
- 組み立て作業
- サイクロン集塵機の動作説明や性能を解説しました。
- 実際に使ってみた結果
- 一気にゴミを吸い込むと詰まって分離されないため、少しずつゴミを吸い込むことで分離が可能でした。
- 木屑や粉塵がどれくらい分離されるかを実験!分離率の高さを実感しました。
動画では伝えきれなかったポイント
- 改良の余地
動画ではスムーズに作業が進んだように見えますが、実は試作段階でいろいろな課題がありました。- ホース接続部の設計が不十分で、隙間から空気が入り吸引力が落ちることが判明。これを解決するために3Dプリンタの誤差を考えての設計をしました。
- ホースの長さや取り回しも重要で、長すぎると吸引力に影響することを発見。
- 作業環境の工夫
コンパクトな集塵機を作る上で、作業台の下に収納できるよう設計しましたが、これにより作業スペースをさらに有効活用できるようになりました。
視聴者の皆さんへのお願い
もし動画をご覧いただいて、「こんな改良案はどう?」「別の材料でも試してほしい」などのアイデアがあれば、ぜひコメント欄やこのブログにお寄せください!
また、ブログでは今後も動画ではお伝えしきれない制作の裏話や試行錯誤の過程をたっぷりお届けしていきます。